2016年 臨時増刊号
C-Cast マルチアングルクリップライブ配信ケーススタディ

ケーススタディ|
「C-Cast」によるマルチアングルクリップライブ配信

今号のニュースレターでは、EVS「C-Cast」によるマルチアングルクリップライブ配信の最新ケーススタディをお届けします。

EVS「C-Cast」を使ったマルチアングルクリップライブ配信は、「XT3」で収録されたマルチアングル映像(クリップ)を、オンエアに載らないものも含め、視聴者が好きなカメラアングルを選択して視聴できるサービスです。海外では、FIFAワールドカップなどでも採用されており、Canal+HBSSky SportsMediaCorpBol d'Or MediaHUSKERVISIONNHKなど、多くの使用実績があります。

ここでは、先日おこなわれたサッカー大会を例に、EVS「C-Cast」を使ったマルチアングルクリップライブ配信のワークフローをご紹介します。本大会では、放送と同時にスマートフォン専用アプリで、試合映像がライブ配信され、視聴者は、PC・モバイル端末などで、1つのプレーを様々な角度から“ライブで”楽しみました。

サッカー大会 ワークフロー

C-Cast マルチアングルクリップライブ配信ケーススタディ

<スタジアム>

スタジアムでの作業の様子
スタジアムでの作業の様子
「IPDirector」のGUIイメージ
「IPDirector」のGUIイメージ
  • 本放送とは別に設置されたマルチアングルクリップライブ配信専用の「XT3」2台で、サッカーの試合映像を収録(カメラ10入力+クリップ1入力)します。
  • 「XT3」と接続された「IPDirector (*)」でクリップの作成/編集、簡単なメタ情報(時間/プレイ内容など)の入力をおこないます。作成したクリップは、「C-Cast Agent」サーバを介して「C-Cast Central」上に自動でアップロードされます。チーフプロデューサー、オペレータ2~3名からなるチームで、これらの作業をおこないます。

(*) プロダクションコントロールシステム「IPDirector」
XTサーバのチャンネルマネジメント、インジェストコントロール、クリップ・ハイライト・タイムライン編集/送出、クリップへのメタデータ付加やロギングといった機能を持つコントロールシステムです。

<放送局内><視聴>

視聴画面(モバイル)イメージ
視聴画面(モバイル)イメージ
  • 「C-Cast Central」管理画面で、アップロードされたクリップを選択すると、該当クリップと同時刻のすべてのカメラアングルクリップが表示されます。チーフプロデューサーが、それらのクリップの公開OK/NGを決定します。
  • サービス管理画面では、テキスト速報の入力や、公開OKクリップとの紐付、スタッツデータ連携をおこない、配信します。
  • 視聴者は、モバイル・PCなどの端末で見たい場面をクリックし、表示したいカメラアングルを選択して視聴します。

EVS「C-Cast」を使ったマルチアングルクリップライブ配信は、3分ほどのディレイでライブ配信され、好評のうちに終了しました。今後、ラグビーをはじめとするさまざまなスポーツでも、活躍が期待されています。

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