「XT4K」は、4K 4ch(リバーシブル)のインジェスト/送出を実現する4K専用 サーバです。
4Kスーパーモーションカメラをサポートし、4K XAVCネイティブでのエンコード/デコード、スローリプレイ、マルチカメラプレイバック、プレイリスト編集が可能です。また、筐体内に大容量ストレージ を実装しており、外部ストレージ等を増設することなく、長時間の4K中継制作を強力にサポートします。
「XiP」は、SDI信号をIP信号へ変換するコンバータです。
放送業界ではここ数年で、ライブ制作のIP化の状況が変わり始め、IP/ITベースのソリューションが確立されつつあります。「XiP」は、SDI/IPハイブリッド型のワークフローを実現し、IP化移行を促進します。
「Xeebra」は、審判や熟練したオペレーター用に設計されたマルチアングルの審判判定用インスタントリプレイシステムです。
2016年2月7日にカリフォルニア州サンタクララのリーバイス・スタジアムで開催された、NFLチャンピオンを決する「SuperBowl 50」において「Xeebra」が使用されました。NFL公式審判 MikeCarey氏は、「Xeebra」についてこう語ります。『「Xeebra」の機能は卓越していました。フレーム単位で再生でき、スロー再生の巻き戻し/早送りも可能です。ずっと欲しいと思っていた操作感でした。』
タッチスクリーンで直感的な操作が可能です。画面上で同期した最大16アングルを瞬時に表示し、16画面から4画面・2画面、全画面表示と自在に変更でき、素早い判定をバックアップします。
専用コントローラーを使えば、ジョグダイアルによるシーン検索、マークを打ったシーンの即時レビューが可能です。
GbEネットワークで接続されていれば、サーバの傍にいなくても、スタジアム内のどこでも使用できます。
重要な判定をする上で必要となるスーパースローカメラをサポートしています。タッチパネル上でシーンをつまむことでズームができ、簡単にレビューできます。
「XS3」は、制作スタジオ内の収録/送出サーバとして最適な、最新のスタジオプロダクションサーバです。
「XS3」は、チャネル数は2~12、汎用的なコーデックとフォーマットをサポートしており、HD,4K両方の制作とKey&Fill 機能までカバーできます。
「C-Next」は、ライブ中継現場のチーム間で双方向のコンテンツの共有を可能にする次世代のコンテンツ収集プラットフォームです。
「C-Next」を使えば、現場の制作チームと放送センターの制作チームは、メディアに自由にアクセス、レビューが可能です。また、メディアの交換も制限なくおこなえます。
XT3 Channel MAXモードは、Multicamソフトウェアで機能追加でき、6U/4Uの内部帯域を2倍にすることで、それぞれ8チャネル、12チャンネル+αのサーバとなります。また、汎用的なコーデックやスーパースローカメラをサポートしています。
2016年4月11日~16日に開催される「NAB Show 2016(NAB2016)」に、今年もフォトロンスタッフが参加します。EVSブースでは、『日本語ツアー』も開催予定ですので、現地へ行かれる予定のお客様は、ぜひお申込みください。
主要なスポーツ運営団体とタッグを組み、ブース内にバスケットボールを設置して試合の生中継の様子を実演デモで体感していただきます。試合を8カメで収録し、その場でリプレイシーンを作ってレビュー、セカンドスクリーンを含むデバイスに配信されるまでのワークフローをご覧いただけます。また、最新のEVS審判用ソリューションとして、審判判定用インスタントリプレイシステム「Xeebra」をご紹介します。デモでは、放送局とスタジアム/アリーナにいるオペレーター両者が、スポーツファンとの「つながり」を持つ方法をご覧いただけます。
EVSブース初の試みとして独自の中継車のセットアップをご紹介します。コアエンジンMulticamソフトウェアで中継現場の演出の幅を広げ、制作効率を向上させる中継現場のソリューションをご覧いただけます。ライブ中継のバーチャル効果、より多くのカメラアングルの活用方法や、制作効率を向上させるソリューションをご紹介します。「XT3」Channel MAXモード 6Uと4Uでは、内部帯域を2倍にすることで、それぞれ8チャネル、12チャンネル+αのサーバとなります。
制作スタジオ内の収録/送出サーバとして最適な最新の「XS3」サーバを展示します。「XS3」サーバは、チャネル数は2~12、汎用的なコーデックとフォーマットをサポートしており、HD,4K両方の制作とKey&Fill機能までカバーできます。ぜひ実機でそのパワーを実感してください。また、ライブ中継現場のチーム間で双方向のコンテンツの共有を可能にする次世代のコンテンツ収集プラットフォーム「C-Next」を展示します。現場の制作チームと放送センターの制作チームが、メディアに自由にアクセス、レビューできる様子を会場でご確認ください。
IP化移行の波に乗るには、SDI/IPハイブリッド型のワークフローを賢く活用する必要があります。
「XT3」「XS3」と、SDI/IPコンバーター「XiP」で実現するIPベースワークフローデモをご覧いただけます。EVSはIP Media Solution(AIMS)協定のメンバーとして、IPベースのライブ制作ワークフローを実現すべく、オープンプロトコルの利用と、開発、標準化を後押ししており、他のAIMSメンバーとの共同デモもおこなう予定です。
NAB2016 EVS ブースにおいて、『日本語ツアー』を開催します。みなさまのご参加をお待ちしております。
『LSMのオペレーションを基礎から学びたい』『LSMオペレーションを練習できる環境や時間が欲しい』といったお客様の声にお応えして、2016年1月26日・27日(東京)、2月2日(大阪)にて、EVS LSMオペレーションベーシックトレーニングを開催しました。お陰様で多くのお客様にご来場いただき、大盛況のうちに終了いたしました。ここでは、参加されたお客様の声をご紹介します。