データ転送の自動化を行う
アセットマネジメントシステム


制作現場における映像・音声データなどの管理・活用、アクセス権限の設定、トランスコードやデータ転送の自動化などを行うためのアセットマネジメントシステムです。
2006年のリリース以来、700を超える世界中のポストプロダクション及び放送機関で既に導入され、ワークフローの大幅な向上を実現しています。
2006年のリリース以来、700を超える世界中のポストプロダクション及び放送機関で既に導入され、ワークフローの大幅な向上を実現しています。
MediaCentral|Production ManagementはMediaCentral Engineと呼ばれるベースコンポーネントと、トランスコードやデータ転送、アーカイブ機能などの各オプションで構成されます。
共有ストレージであるAvid NEXISを核とし、Media ComposerやMedia Composer|Symphonyオプション、Pro Toolsなどを直接統合することが出来ます。更にAvidプロジェクトだけでなく、マルチ解像度のビデオ、Microsoft Officeドキュメント、PhotoshopやAfter Effectのレイヤーファイル、MPEG、TIFFなどを含む100以上のファイルを一括管理することが可能です。
AvidシステムからAvid NEXISにキャプチャした素材はMediaCentral環境により、即座にデータベースに登録されます。同じネットワーク上のユーザーは、Avidシステムがなくても使用することの出来るMediaCentral Assist/Accessといった素材閲覧ツールを活用してそれらの素材を利用することが可能になります。1つのマスタークリップに複数解像度のメディアをリンクすることが出来、ユーザーは編集作業の内容や環境に応じて最適な解像度のメディアを使用することが出来るため、低解像度のオフライン編集から高解像度のオンライン編集への移行がスムーズになります。ディレクターやアシスタントが素材を閲覧したり、コメントをつけたりすることも出来ます。
ユーザーはパーミッションレベルごとにグループとして管理され、素材に対する具体的なアクセスレベルが設定されます。
プロキシの作成やストリーミング、トランスコーディング、メディアの移動など、非クリエイティブな作業を自動化し、制作により集中できる時間を確保することが出来ます。
MediaCentral|Production ManagementはMac、PC、Final Cut Pro編集ワークフロー、及び全てのAvidシステムで使うことが可能です。
Avid | Edit On Demandクラウドソリューションが
映画『都会のトム&ソーヤ』のクラウド編集をサポートした導入事例をご紹介します。