ADC24は、マルチファンクション製品です。ベーシックな機能は、アナログオーディオAES/EBUデジタルオーディオに変換することです。加えて、アナログ入力にSRC付AES/EBU入力を持つ事ができる事です。ADC24はトラッキングオーディオディレーを備えており、96KHzで650ms、48KHzで1300msまでのオフセットディレーを設定できます。それは、シナプスADD-ON機能にも適用できます。ADD-ONでは、ADD-ONカードの1つ左にあるマスターカードからのアナログあるいはAES/EBUデジタルオーディオの入力ボードとして動作します。また、ASV12、SFS11あるいはHFS11(多くのオプションが利用可能)と一緒に使用される場合には、アナログオーディオエンベッデッダーとして動作します。マスターカードのシナプスバスに入力されたオーディオデータは、データに合うように、ローカルのAES/EBU出力に付加されます。AES/EBUの入出力は、75ΩBNCか110ΩD-SUBコネクターが使用できます。この選択は、コネクターパネルのタイプに依ります。
全ての制御とステータスモニターを、SFR04/SFR08/SFR18フレームのフロンとパネルとイーサネットポート(ACP)を通して実施
ADAC24は、マルチファンクション製品です。ベーシックな機能は、AES/EBUデジタルオーディオを、アナログオーディオに変換することです。加えて、アナログ出力にAES/EBU出力を持つ事ができ、Synapse ADD-ONバスを提供します。ADD-ONモードでは、ADD-ONカードの1つ左にあるマスターカードからの入力ボードとして動作します。DAC24の動作の例として、AXON SAV12またはSFS12と一緒に使用する場合には、アナログとデジタルオーディオ・ディエンベッデッダーとして動作します。AES/EBUの入出力は、75ΩBNCか110ΩD-SUBコネクターが使用できます。この選択は、コネクターパネルのタイプによります。BPL02が75Ω入出力用のパネルです。チャンネルの選択/スワップ及び、ゲインと位相の制御が可能です。
全ての制御とステータスモニターを、SFR04/SFR08/SFR18フレームのフロンとパネルとイーサネットポート(ACP)を通して実施
HEB880は、HDSDIとSDSDIのデジタルオーディオエンベデッダーです。8チャンネル(16モノチャンネル)のAES/EBUデジタルオーディオの入力が可能です。G-HEB800は4チャンネルのAES/EBUの入力ができます。
加えて、4つのADD-ONカードがルーティングマトリックス用に接続可能です。Emb_AからEmb_Dの構成は同じです。ローカルのAES入力は、位相、ゲインとディレーの調整が可能です。
HEB880はHEB990、GEB800/900あるいは、GEB880/990にアップグレードできます。これは、将来のご使用環境が変わるまでコストを抑えることができます。
補助カード:ADC20、ADC24、DIO24、DIO48、DLA44、DLA43
HDB880は、HDSDIとSDSDIデジタルオーディオディエンベデッダーです。8チャンネルAES/EBUデジタルオーディオチャンネル(16モノチャンネル)に対応しています。加えて、4つのADD-ONカードがルーティングマトリックス用に接続可能です。Emb_AからEmb_Dの構成は同じです。ローカルのAES入力は、位相、ゲインとディレーの調整が可能です。HEB880はHEB990、GEB800/900あるいは、GEB880/990にアップグレードできます。これは、将来のご使用環境が変わるまでコストを抑えることができます。
DLA44は第三世代のオーディオ、ラウドネスマネージメント技術に裏打ちされたLinear Acoustic社アルゴリズムを採用しています。
ホットスワップ対応可能な150のSynapseモジュールと組み合わせることによりコストを抑え、シンプルにサラウンド音声や聴感上感じるラウドネス値から視聴者を守ります。
DLA44は5.1サラウンド音声と2チャンネル・ステレオ・オーディオを含んだプログラム・ストリームを取り扱うために、DLA44は3組のPCMオーディオに対応しています。 ユニットは、マルチバンド、マルチベースなラウドネスコントロールとアップミキシングを実際のオーディオレベルに合わせて適用することができます。 アップミキシング時には業界標準UPMAXアルゴリズムによって計算され、音量制御は定評のあるAEROMAXアルゴリズムによって提供されます。 完全に互換性を持つダウンミックス時は、この2つのテクノロジーは世界中で、首尾一貫してコントロールする際に用いられ、5.1チャンネル・オーディオをミックスしています。
2AS11は、ブロードキャストクオリティを持ったDualチャンネルコンポジットデコーダです。 12ビットの高性能デジタルデコーディングステージは、優れた5線式コムフィルターをフィルタリングして提供します。 2AS11(TWINS)には2つの完全に独立したチャンネルを持っているので、Synapseシリーズを増設することにより4ラック単位で36系統まで独立したコンポジットデコーダをおこなうことができます。
※フレームシンクロナイザー化が必要な場合は、2AS12をお使いください。
I/Oパネルオプションの2CVBS出力(2SDI出力リプレース)
SAM10はシングルモジュールでありながらビデオ信号とAES/EBU入力された音声信号を合わせてD/A変換する機能を持ったモジュールです。ビデオ信号とアナログ音声出力で、SDI信号にエンベデッドされた音声信号もしくはデジタル音声信号からD/A変換し、コンポジット信号、コンポーネントビデオ信号、アナログオーディオ出力を持ったアナログ・テープ機器に変換する理想的なカードです。 スタジオ内で良く使用されている環境、例えばシングルレイヤーのルーターで扱われているSDI信号とエンベデッド信号をアップグレードするような変換作業でお使いいただけます。 AES/EBUレイヤーが必要な場合、SAM10はAES/EBU信号も入力可能です。
I/Oパネルオプションの2CVBS出力(2SDI出力リプレース)
HDL200は、フル・フレームシンク機能を持ったSD、HD-SDI対応のRGBリーガナイザーです。 HDL200は3GB/s、HDとSD SDIを709色空間(SDの場合は601色空間)の許容範囲にリーガライズ処理できます。
処理領域ハイライト機能によるプレビュー出力があり、 ビデオ信号とオーディオ信号を同期させるのに最適な超高速独自バスであるクワッド・スピード・オーディオバスを備えています。
また、昨今話題のラウドネス問題をコントロールするSynapse DLAシリーズカードを追加することにより、ビデオ信号の「色」とオーディオ信号の「音声」を放送規格に準じた管理ができ、許容範囲内にコントロール、リーガライズされた素材を安心してインジェストすることができます。HDL200は、3Gb/sにグレードアップすることが可能です。
<信号標準互換> 1080i 50/59.94 720p 50/59.94 625/50 525/59.94
SFR04/SFR08/SFR18フレームとイーサネットポート(ACP)のフロントパネルによる
コントロールとステータス監視
HXH20は定評のあるTeranexアルゴリズムを採用したハイエンドなアップ・ダウン・クロスコンバータです。この高性能二重スロット処理モジュールはSynapseシリーズにおけるSD-SDI、HD-SDIのコンバータ群におけるフラッグシップモデルです。
Synapseシステム独自のADDON機能との互換性を最大限可能にするAxon Synapseに基づいています。
先進アルゴリズムは、2台のHQV Realta DSP上で動いています。 これは処理能力として1枚のボードに対し、1秒につき2Trillion処理を行う最も強力なモジュラー処理カードです。
オプションによりI/OパネルのFiber1入力(HD-SDI1入力と差し替え)もしくはFiber1出力(HD-SDI1出力と差し替え)
HFS100は、バックアップ入力付のフレームシンクロナイザーで、16チャンネルのオーディオをサポートし、カラーコレクションを装備しています。パワフルなマトリックスマルチプレクサーはSynapseバスの中のエンベデッド領域からDIO48のようなADD-ONカードにオーディオを供給することが可能です。このマトリックスマルチプレクサーは、HFS100のエンベデッド領域にADD-ONバスからオーディオを挿入することも可能にします。
HFS100はSD-SDIとHD-SDIコンパチブルで、3Gb/sコンパチブルへのアップグレードも可能です。
NTSC入力用の色調(Hue)コントロール 2値/3値シンク及びSDI入力にロック 全ての制御とステータスモニターを、SFR04/SFR08/SFR18フレームのフロンとパネルとイーサネットポート(ACP)を通して実施
G3D100は、3Gb/s、HD、SD対応のステレオスコーピック製作、トランスミッションツールです。 ユニットは、ステレオスコーピック・イメージを供給することができます。(バックアップソース含む)
1枚のカード上でステレオスコーピック、サイド・バイ・サイド、アナグリフ変換等のベーシックな2D/3D変換ができます。これらのソースはに内部的に並列処理されます。
1080p/59.94 | 720p/59.94 |
1080p/50 | 720p/50 |
1080i/59.94 | SD525 |
1080i/50 | SD625 |
1080p/29.97 | |
1080p/25 | 1080p/23.98(psf) |
アプリケーション
フリップ、ミラーのステレオスコーピック