Digital Audio Distribution
DAD08
デジタル(AES/EBU)
オーディオ・ディストリビューション・アンプリファイアー
DAD08は、1入力信号を8分配出力するデジタル・オーディオ・ディストリビューションアンプです。 DAD08は、リクロック、バッファされ入力されるAES/EBUもしくはSPDIF(Interface Format)デジタル・オーディオを8分配出力します。 DAD08は、入力されるバランスを保持、結合するトランスと出力を持ちます。 Lowジッターが出力する複数の再生するグループは、DAD08を大小問わずオーディオとビデオで最も重要視されるデジタル・オーディオ信号分配を理想的な形にします。 バランスもしくはアンバランス信号使用時の判別は、コネクタ・パネルで自動選択します。
- 8出力
- カップル入力変換
- カップル出力変換
- 32kHzから96kHzコンパチビリティ
- サンプル周波数表示
- 110Ω、75オーム環境に対応
- フロントコントロールパネル、外部接続PCからのコントロール、ステータス確認
Digital Video Distribution
HDR 07
HD/SD リクロック ビデオ ディストリビューション
HDR07は、HD/SD-SDIリクロック分配器です。
- 対応フォーマット、143Mbit/s 177Mbit/s 270Mbit/s 360Mbit/s 540Mbit/s 1485Mbit/s
- インバート、ノンインバート出力
- 非標準周波数用リクロッカーバイパス機能
- 全ての制御とステータスモニターを、SFR04/SFR08/SFR18フレームのフロンとパネルとイーサネットポート(ACP)を通して実施
- オプションで1ファイバー入力(1つのSDI入力をリプレイス)か、1ファイバー出力(1つのSDI出力をリプレイス)が可能
Routing
SynCross
40 X 40 ルーティングモジュール
SynCrossは、3Gb/s,HD,SD SDI信号用ビデオ・ルーティング・システムです。SynCrossのモジュールカード1枚で8入力/8出力が可能です。最大5枚のカードを連結できるので40入力/40出力までのルーティング・システムを構築できます。入出力コネクタはBNC,Fiberを選択できます。
SynCrossシステムはイーサネットを経由してCORTEXソフトウェアで制御できます。ACPまたはRS422ポートを使用してシステムコントロールすることも可能です。
SynCrossは、2枚、3枚、4枚または、5枚のコネクタ・パネルをつなぐ特別な接続ボードを使用します。
- 3Gb/s,HD,SD SDI信号、ASI/DVB、SSI/SMPTE310 サポート
- Synapseアプリケーションとのインテグレーション可能
- 2種類のリアコネクションパネル
BPH25 8入力/8出力イーサネット接続パネル (XPointボード対応)
BPH26 8入力/8出力RS422接続パネル
- 8 X 8入出力から40X40入出力まで拡張可能
- SD,HDのそれぞれ独立したリファレンス信号で同時動作可能
- SMPTE310 (19.4Mb/s) バイパス・リクロックオプション
- RGB、RGB + Blackカラーコレクション
- NTSC入力のヒューレベルのコントロール
- SDI入力信号のBBシンク信号、3値シンクのロック
- DIN1.0/2.3 HD-BNC とLC fiberコネクターの選択
Multi Viewer
HQW 220
HD、SD 4分割 WUXGA コンバーター/マルチビューア タイムコード入力機能付(3Gb/s へアップグレード可能)
HQW220は、高品質な4入力HD/SD-SDI(組み合わせ可能)から、DVI、もしくはHDSDIに変換しビューイングするマルチビューアです。ユニットは、1920x1200までの解像度をサポートします。表示機能としてタリーとUMD OSD、入力信号の関心領域、メタデータ、エラーレポートの中から1スクリーン3表示まで可能です。セットの1部分のようにスクリーン上にオーバーレイします。非常にコンパクトにUMDとタリー付でモニターを可能にします。タイムコードのサポートも含まれています。それには、LTC、SNTP、ATC、VITCが含まれます。自社開発したディ・インターレースとスケーリングアルゴリズムによって高画質な映像を出力します。HQW220はHDとSD及び3Gb/sへのアップグレードが可能です。優れた低遅延を実現するシステムです。
- それぞれの入力の4分割表示と全画面表示
- 低遅延(20ms@50Hz、17ms@59.94Hz)
- RGB領域でフル10ビット(スケーリング用に内部は20ビット処理)
- DVI(BPH15)で1920x1200までの解像度
- 個々の入力に対して、バリアブルなスケーリングとポジショニング
- サポート入力信号(同じフレームレートではミックス可能):1080i、720p50、59.94Hz、 720p29.97/25/24、 1035i60 SD525、625
- シリアルUMD、タリープロトコル(TSLとASCII)とGPIトリガー用にD-SUB15ピンコネクター
- 8と16キャラクターのUMDが使用可能
- 3つの割り当て可能な領域もしくはモニター上に、入力フォーマット/固定UMD/UMDを表示
- 入力、リファレンスにロック、或いはフリーランでも動作可能
- オーディオメーター:4つの自由に選択できるOSDオーディオレベルバーグラフ マスクされているか透過的バーグラフ AES/EBU、BBC、ノルディックとVUスケール オーディオメーター用にカスタマイズ可能な色の組み合わせ
- 2つの時計が設定可能:アナログ ディジタル(標準/アップカウント/ダウンカウント) アナログとデジタルの組み合わせ
- 下記のソースに2つの時計を割り当て可能:システム、VITC、ATC、SNTP(イーサネット)、LTC
- カラーコレクター
- UMDの色:白、緑、赤、アンバー
- ボーダー、UMDとタリーの明るさが調整可能
- セーフエリア:アクション、グラフィック、アクション+グラフィック、シュート+プロテクト4:3、シュート+プロテクトアクション シュート+プロテクトグラフィック、シュート+プロテクトアクション+グラフィック、VIあるいはWSSトリガー(SDSDI入力)によって、自動的に4:3と16:9モード切り替え
- VITC上にアナログかデジタルの時計を表示
- GPI制御:アスペクトレシオ(4:3か16:9)、全画面表示と4分割の切り替え、タリー
- 2値シンクかSDI入力にロック
全ての制御とステータスモニターを、SFR04/SFR08/SFR18フレームのフロントコントロールパネルとイーサネットポート(ACP)を通して実施