カラーグレーディングシステム

Mac・Linux・Windows対応 カラーグレーディングの世界的リーダー

8K 4K HDR
DaVinci Resolve 15

世界中のカラリストから支持されるマルチトラック編集に対応した
世界最先端のカラーグレーディングシステム

DaVinci Resolveは、編集、カラーコレクション、フィニッシング、デリバリーなどの作業を、すべてひとつのシステムで行えます。高い拡張性と解像度非依存(Resolution Independent)テクノロジーの採用で、小規模スタジオのセットから、ハリウッドのような大規模なプロダクションまで、柔軟なシステム設計で導入が可能です。クリエイティブなツール群、互換性、スピード、極めて高品質なイメージなど、ワークフロー全体の管理に必要なすべての機能を兼ね備えており、劇場映画、テレビCM、テレビ番組、ドキュメンタリー、ミュージックビデオの制作に威力を発揮します。

スピーディなグレーディングを実現する
DaVinci Resolve 15 × 専用コントロ ーラ

世界最先端のグレーディング・ツール
DaVinci Resolve(4k対応)

1984年発売以来、DaVinci Resolveはポストプロダクションのスタンダードツールとなっており、その性能、品質、ワークフローが世界中のカラリストから支持されています。 DaVinci Resolveは、カラリストの求めるクリエイティブなツールやマルチGPIによる驚異的なリアルタイム機能を搭載しており、制限のないグレーディングを実現します。これが、DaVinci Resolveが他のあらゆるグレーディングシステムよりも多くの劇場映画、テレビCM、テレビ番組、ドキュメンタリー、ミュージックビデオの制作に利用されている理由です。

スピーディなグレーディングを実現する専用コントローラ
スピーディーなグレーディングを実現する DaVinci Resolveコントローラー

クライアントが同席している状況下では、素早く、そして正確に、作業を行う必要があります。 DaVinci Resolve専用コントローラを使えば、直感的な操作性でカラリストのイメージを素早く反映できるだけでなく、ソフトウェアとの完全な親和性で無駄な操作を省き、スピーディで正確なグレーディングを実現します。自然な手の位置に必要なボタンやツマミなどが配置され、リフト、ガンマ、ゲインなどの複数のパラメーターを同時に調整できます。各コントロールが割り当てられたボタンやツマミを使って、イメージのどの部分でも直感的に操作することができます。

また、専用のボタン、ツマミ、最適な重さのトラックボールを搭載し、繊細なコントロールで素晴らしいルックを作成できます。32のソフトツマミは自動LCDラベルに対応しており、調整の度に様々なメニューを使用するといった手間は必要ありません。グレーディングのメモリ保存/呼び出し、ギャラリーのスチル読み込みなどの作業も、フルスピードでグレーディングを行いながら、コントローラのボタンを押すだけで実行できます。

DaVinci Resolve 15 ワークフロー

撮影現場での
ライブグレーディング

プロダクション進行中にポストプロダクション作業を開始できる「Resolve Live」機能を搭載。撮影現場の監督やカラリストは、カメラからの映像をリアルタイムでグレーディングできます。撮影現場での照明・カメラアングルの確認だけでなく、グレーディング時にカメラRAWファイルに適用するルックを保存できます。仕上がりと全く同じルックが確認可能なので、プロダクションおよびポストプロダクションでの作業時間を節約できます。

映画とポストプロダクション

DaVinci Resolveのイメージ品質、拡張性、性能、高い操作性を持つコントロールパネルは、クライアントがすぐ目の前にいる状況でも、迅速に、求められるあらゆる課題に対処できます。また、多くのネイティブ・カメラファイルやビデオフォーマットに対応しており、フッテージの編集やグレーディングが可能です。DaVinci Resolveが、ハイエンドの映画・テレビCM・シリーズ番組・ミュージックビデオなどの制作で豊富な採用実績を持つ理由がここにあります。

編集/グレーディングを同時に実現

1人のエディターと複数のカラリストが同じタイムラインで同時に作業を行えます。別々のワークステーションにいる1人のエディターと複数のカラリストが同じタイムラインを共有し、1人のカラリストがキーの調整やウィンドウのトラッキングを行いながら、もう1人のカラリストがグレーディングの微調整を行い、エディターが編集してアップデートが可能です。制作チームは大きなジョブを各パートに分け、効率的に作業を行えます。

フォトグラファーのための
編集グレーディング機能

フォトグラファー出身の撮影監督が、DSLR または Blackmagic Cameraで撮影する場合、フォトグラファーには親しみのあるRAWイメージ/カラーグレーディングコントロールが搭載されています。イメージを素早く正確に調整できるだけでなく、カラーチャートを使用してフッテージのバランスを自動で調整可能です。カメラのオリジナルファイルを使用するため、最高品質での編集/グレーディングが可能です。

リモートグレーディング

DaVinci Resolveの独自のリモートグレーディング機能によって、クライアントは各ジョブに応じてお気に入りのカラリストを選択できます。カラリストは、通常のインターネット接続を使用して、同一のメディアを入れたもう1つのシステムを世界中どこからでも遠隔操作し、カラーグレーディングを行えます。リモートグレーディング機能を使用すれば、ロンドンやLAにいるカラリストが、ニューヨーク、東京など、あらゆる場所にいるディレクターと共同作業を行い、フル品質の映像をリアルタイムで確認し合えます。

マルチカメラ・プロダクション

ドキュメント番組、連続ドラマなどのマルチカメラ番組では、エディターが短時間で編集を開始できるよう、複数のソースカメラの同時再生が求められます。DaVinci Resolveのマルチカメラツールでは、マニュアルまたは自動で、複数のカメラを簡単に同期できます。また、前のカメラに戻ったり、Bロールのカットを調整したり、最終ドレスリハーサルのテイクを入れ替えたり、他のマルチカメラタイムラインをインターカットしたりなど、カメラをライブカットのように切り替え可能です。

テレビ番組

テレビ番組は、最もペースが早く、過酷なスケジュールが求められるプロジェクトのひとつです。DaVinci Resolveは多くの編集システムと互換性があり、カラリストは編集の最終版完成前からカラーグレーディングを開始できます。編集システムで変更が加えられると、DaVinci Resolveのタイムラインが自動でアップデートされるので、編集の変更ごとにプロジェクトを再編する必要はありません。オンエアの締切直前まで作業を行うことが可能です。

フリーランスエディターを
サポート

DaVinci Resolveは、ファイル作成/編集を含むプロジェクトのラウンドトリップを、簡単かつスピーディに実行できます。メディア管理やオーディオの同期はもちろん、Final Cut Pro、Media Composer、Adobe Premiere Pro CCで作業できるよう、高解像度のRAWフッテージをProResまたはDNxHDプロキシファイルに変換可能です。メディア管理ツールは、それらのプロキシとオリジナルフッテージを一致させ、編集したシーケンスとオリジナルのカメラRAWファイルを自動で再連結します。

フォトロンの導入事例:
株式会社角川大映スタジオ 様

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Avid NEXISを中心に、DaVinciResolve、TFX-Artist、CORTEXなどで4K編集システムを構築した角川大映スタジオ様の導入事例をご紹介します。

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