IP Link をプラスして
複数のプロダクションラインを同時に実行

EVS サーバ内に収録されているトレインと作成されたクリップを、『IP Director』の分かり易いGUI でサムネイル表示でき、素材管理が簡単にできます。
クリップへのメタデータ(撮影・収録日時/プレーヤー名/シーン/特記コメントなど)付けの後、NAS へファイル転送できます。
試合直前の選手の様子や、サポーターの様子をとらえたXDCAM デバイスやP2 カードは、『Xedio Dispatcher』でプロキシプレビュー/ラフカット後、EVS サーバへファイルを取り込みできます。
NAS に保存された素材を『IP Link』を使って、ノンリニア編集者が直接、ファイル名やメタデータで検索/プレビューすることができます。欲しい素材を見つけたら、『IPLink』内の「Import」ボタンを押すだけでローカルに転送が可能です。編集者自身で欲しい素材を選択し、編集素材として使用できるので、スムーズに編集作業を始められます。
「IP Link」は、「IP Director」で管理している編集用外部ストレージ内の任意のクリップを、簡単に検索/編集できるツールです。※Mac OS にも対応
Apple FinalCut Pro、Adobe Premire Pro などと同PC 上にインストールしておけば、「IP Director」オペレータと並行して、ノンリニア編集者が、クリップ素材を確認しながら効率良く編集作業を進められます。
「IP Director」で管理している編集用外部ストレージ内の素材を、ファイル名だけでなく、メタデータ(撮影・収録日時/プレーヤー名/シーン/特記コメントなど)から簡単に検索/プレビューできます。編集したい素材を見つけたら、ボタンひとつでローカルにインポートできます。
素材インポートの際には、実データをローカルにダウンロードするのではなく、クリップデータだけを参照するため、コピー時間を最小限に抑えて、スムーズに編集をスタートできます。
Avid/EVS社製品による4K HDR対応ファイルベースシステム構築を実現したスカパーJSAT様の導入事例をご紹介します。