「XS-VIA」は、「12G-SDI」標準サポートにより、4K非圧縮の伝送をSDIケーブル1本で実現できます。また、「SMPTE ST 425」データマッピングをサポートし、4本のSDIケーブル(3Gbps)で、「2SI(2 Sample Interleaves)」「SQD(Square Division)」2つの4K信号処理に対応しています。
また、IPインターフェース「SMPTE2110/2022-6」をサポートし、非圧縮で「3G-SDI」12 x IN/OUTを 12 x 10GbE(データ) + 2 x GbE(マネジメント用)で対応します。
EVSは、IP Media Solution(AIMS:Alliance for IP Media Solutions)協定のメンバーとして、IPベースのライブ制作ワークフローを実現すべく、オープンプロトコルの利用と、開発、標準化を後押ししています。
(詳しくは www.aimsalliance.org をご覧ください)
ノーマルカメラでの「8入力4出力」や2,3,4,6,8倍速スーパースローカメラを組み合わせたあらゆるチャンネル構成に対応します。
スーパースローカメラとノーマルカメラを同時入力/収録するコンフィグレーションなどその組み合わせは多岐に渡り、毎回のイベントに合わせた設定を行うことが可能です。ウルトラスローカメラ【FASTCAM BC2,Vision Research Phantom等】また、全ての出力チャンネルでミックス/ワイプエフェクトを利用できます。