マーカーシート使用光学式カメラトラッキングシステム 

専用マーカーシートと小型のセンサーカメラを使用した光学式カメラトラッキングシステム

VioTrack F

既存の機器を使用することでコストを最小限に抑え、迅速で簡単なセットアップ、屋内および屋外での使用を可能に

「VioTrack F」は、放送用カメラに取付けた小型のセンサーカメラを使って専用のマーカーがプリントされたフロアシートを検出します。カメラがこのプリントされたマーカーを認識出来る範囲では常に、ブロードキャストカメラの絶対位置と方向が確実に測定されます。したがって、カメラは自由に動き回ることができ、手持ちのショットであっても、あらゆる位置または回転が正確に測定されます。
既存の機器を使用することでコストを最小限に抑え、迅速で簡単なセットアップ、屋内および屋外での使用を可能にします。バーチャルプロダクションに向けた最初のステップとして最も手頃なソリューションです。

リアルタイムでの3Dポジション計算

フロア上のマーカーは、フロアシート全体に1回だけ存在する個別のパターンで構成されています。これにより、VioTrack Fがビデオ信号のすべてのフレーム/フィールドのカメラの絶対位置と方向を測定することが保証されます。毎回手動で行うようなシステムリセットは必要ありません。

TrackMen VioTrack F

マーカーのキャリブレーションは不要

特定のポイントパターン自体は、高い精度でトラッキングが出来るようにTrackMenによって設計されています。フロアシートを配置する場所に関係なく、フロアシート上の各マーカーの正確な位置は変わりません。各マーカーの位置はあらかじめ認識している為、マーカーポイントのキャリブレーションは必要ありません。パターンを認識するとVioTrack Fはすぐにトラッキングを開始するので待ち時間も複雑な初期化手順も必要ありません。

TrackMen VioTrack F

非常に簡単で短時間のセットアップ

センサーカメラを設置してケーブル接続を完了したら、専用マーカーがプリントされたフロアーシートを敷いてVioTrack Fを実行する準備を整えるだけです。 手動で測定する必要も、原点復帰手順も、手動でシステムをリセットする必要もありません。初期セットアップ中にユーザーが行う手順は非常に簡単で単純です。画像処理により、センサーの取り付け位置を数秒で自動計算します。カメラ連動を行う為のキャリブレーションがこれまでになく簡単になりました。

TrackMen VioTrack F

屋内でも屋外でも、常設でもポータブルでも

スタジオ環境でも屋外でも、VioTrack Fのフロアーシートを設置するだけで、すぐに作業を開始できます。フロアーシートを常設しておくことは勿論、持ち運んで任意の場所に移動させることも可能です。柔軟なセットアップと動作原理により、VioTrack Fでは撮影場所をすばやく変更できます。フロアーシートは必要なサイズで作成する事が可能です。

TrackMen VioTrack F

様々なマーカーシート

パターンの数、デザイン、サイズは、お客様のご要望に応じて制作する事が可能です。クロマキーや頑丈な台座に適した色の床を使用するか、屋外のポータブル用に白黒デザインを使用するかは、お客様と相談して決定します。したがって、小さなオフィススペースでも大きなスタジオでも、スペースに合わせてご提案が可能です。

TrackMen VioTrack F

マーカーが見えないフロアーシート

専用フロアシートは、演者が立つステージエリアではなく、カメラが移動するエリアのみをカバーする必要があります。その結果、フロアシートは通常、放送用カメラには映りません。また、クロマキー環境では通常ガベージマスクで覆われる為問題になる事はありません。
照明が大きく変化するイベント環境や光量が少ない状況では、オプションのLEDライトリングを使用する事で、マーカーを赤外線で認識してトラッキングを継続する事が可能です。

TrackMen VioTrack F

モーションセンサーによる低遅延

オプションで、光学センサーカメラにモーションセンサーを追加することで、トラッキング解析にかかる遅延量を減らす事が可能です。

TrackMen VioTrack F

ニーズに応じて最適な VioTrack F バージョンを選択

用途と予算に合わせて2パターンのViotrackFを提供

F1
VioTrack F1は、移動範囲が非常に限られているカメラ用に設計されました。フロアーシートは2x2メートルの固定サイズです。このバージョンは、エンコーダーを搭載したパンチルトヘッドと同等の価格で入手できます。ただし、VioTrack F1を使用すると、移動の自由度が高くなります。ハンディカメラでの使用も可能です。
F2
VioTrack F2は、カメラの追跡範囲が無制限になるように設計されています。フロアーシートは、スタジオのサイズと必要なトラッキングエリアに応じて、制作することができます。

TrackMen VioTrack F

データフロー

「VioTrack F」のハードウェアセットアップは非常に簡単です。ミニワークステーションに接続するのは基本的にセンサーユニットとレンズのみ。ミニワークステーションは、画像処理ソフトウェアのリアルタイムニーズに合わせて特別に設計されたLinuxオペレーティングシステムを使用しています。カメラトラッキングデータは、通常のイーサネットネットワークを介してグラフィックエンジンに送信されます。

TrackMen VioTrack F
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