4K制作の本格検討が進むなか、その制作フローの参考にしていただけるよう、4K制作に特化した機材を展示/出展しました。ご来場のお客様からは、ワークフローに合せたトータルシステムについてのご相談や、ネットワーク構築、ファイル制作の運用フロー策定、メタ情報の管理・運用、アーカイブなどについてのご相談もいただき、盛況のうちに幕を閉じました。
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ライブプロダクション、スタジオプロダクションを軸とした EVS製品の紹介/展示をおこないました。
昨今のキーワードとなっている「4Kプロダクション」に対応すべく、4Kスローリプレ イ、HDズーム、4K収録映像をファイルとしてノンリニア編集機と連携するなど、4Kサー ビススタートに欠かせないポイントにフォーカスした展示/デモをご覧いただきました。また、レンダリングを必要としないグラフィックツール「Epsio Paint」もご紹介し、新しい解説/演出方法としてご好評いただきました。
スタジオプロダクションでは、複数チャンネルの同時収録、ファイルとしてストレージへ登録するまでのインジェストソリューションに注目し、コンテンツ管理や間違いのないシンプルな操作を追求した自社開発アプリケーション「STING」とEVSサーバの連携を実現し、よりユーザライクなフローをご提案しました。放送局のお客様からコンテンツフォルダー様まで、幅広いお客様にブースにお立ち寄りいただき、進化する映像ソリューションへの期待を実感しました。
InterBEE2014では、「News」「Sports」「Entertainment」など、あらゆる分野のラインナップを展示しました。
特に、来場者の方々に楽しく体験していただいたVirtual SystemとSport解説をハイブリッドしたAR(拡張現実)システム「Viz Table Soccer」は、スポーツ解説の新しい演出アイデアとして、多くのお客様にご好評をいただきました。そして、今話題の「4K」と「ファイルベース」への対応として、4K リアルタイムエンジン・CG・Videoのアセットマネジメント「Viz One」をご紹介し、今後のシステム拡張に具体的で有望な製品として、多くのお客様に知っていただくことができました。
さらに、Vizユーザー様待望の「64bit Viz Artist」は、「Cinema4D(A&A 社)」や「AfterEffect(Adobe 社)」とのコラボレーションなど、数々の新機能を実際に操作して体験していただき、制作現場にすぐ役立つ強力なツールとして大変喜ばれました。
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昨今の映像データのファイル化の進歩に伴い、それらをデータベース化し映像資産として有効活用したいとのご要望が多くなっています。しかしながら、映像資産の管理方法、活用方法についてのニーズは多種多様なものがあります。今回出展した自社開発のメディアアセットマネジメントシステム「Photron-miniMAM」は、MAMのコアエンジンを提供し、カスタマイズすることによってお客様のニーズにあわせたシステムの構築が可能なソリューションの提供をご紹介しました。
お客様のワークローやニーズに合わせてカスタマイズしてシステムを構築できる「Photron-miniMAM」に、お客様から多くの関心をお寄せいただきました。また、ご来場のお客様からは、『MAMのシステム構築について、具体的に相談したい』とのお声をいただくことができました。
セキュリティを確保したクローズド回線と、大容量の映像データの伝送と制作系 のクローズネットワークに構築するために必要なセキュリティを確保したファイル転送サー ビスを一括で提供できるサービスとして、現在関東・関西で30か所以上で導入されている 「HARBOR」をご紹介しました。
隣接する「IMAGICA」 ブースと連携したプライベートセミナーをおこない、放送 局のお客様をはじめ、関連制作会社やポスプロのお客様から、多くの関心を集めました。