中国の高名な歯科インプラント教育施設、BITCが、Blackmagic製品を使用して高度なスタジオを構築

Blackmagic Design

2021年03月09日
中国の高名な歯科インプラント教育施設、BITCが、Blackmagic製品を使用して高度なスタジオを構築

中国、北京 2021年3月9日 - Blackmagic Designはこの日、中国で最も高名な歯科インプラント教育施設のひとつであるBITC(Beijing-Citident Implant-Dentistry Technology College)が、ATEM Constellation 8K、ATEM 2 M/E Advanced Panel、Smart Videohubs、Ultimatte 12、ATEM Mini Proなど多くのBlackmagic製品を、最先端のオムニメディア・スタジオに組み込んだことを発表した。

2006年に創設されたBITCは、歯科インプラントのトレーニング、教育、研究に特化した施設で、インプラント歯科医たちが互いに協力、交流するためのインプラント歯科学コミュニティを設立することを目的としている。2017年にはオンラインの会員制学習サイト、「BITC Global」を立ち上げ、北京の西単の商業地区の中心に、教育コンテンツの制作や学術交流用の放送局レベルのスタジオを構築。このスタジオは、中央広播電視大学により認定を受けたメディアコンバージェンスの教育センターでもある。

このBITCスタジオには、インプラントの専門家、映像制作のプロ、ソフトウェア・デベロッパーなどで構成されたチームが配属されている。同チームは、各コースの特性に沿った制作/配信ソリューションをカスタマイズし、高品質のオンラインコースと最高レベルの学習体験を受講者たちに提供している。

「BITCは放送局ではありませんが、スタジオとそれを運営するチームのどちらにも力を入れてきました。私たちの視聴者は全員が歯科医であり、これまでに十分な教育を受けてきた人々なので、適当なオンラインコースを受講したり、お粗末な学術ウェビナーに参加したくはないでしょう。このため、私たちのコースやウェビナーでは、高品質の放送用製品を使用して、精巧でプロフェッショナルなものを提供するようにしています。」と語るのは、BITCスタジオの代表である蘇氏。

「何百万ドルもかけて、様々なメーカーの製品を試してみた結果、会員制のコースや公開授業、ウェビナー、インタビューなど様々な状況における弊社のソリューションは、Blackmagic製品を中心とした現在の形に落ち着きました。Blackmagic Designが幅広い製品を手の届きやすい価格で提供しているという理由だけではありません。インテグレーターの観点から見ても、ほぼすべてのBlackmagic製品は柔軟性があり、様々な目的に使用できるので、私たちのように異なる状況でソリューションをカスタマイズする必要のあるユーザーにとって、Blackmagic製品が理想的であったためです。」

スタジオのメインステージに設置されたカーブ状の8K LEDスクリーンは、背景としての役割を果たしている。これは天井と床の2つの大型スクリーンとシームレスに統合されており、優れたステージ効果を演出可能だ。例えば、光線が床のLEDスクリーンを移動して8Kスクリーンの下部に到達すると、メインスクリーンが火で燃えるアニメーションが始まり、さらに天井のスクリーンにも広がっていくという効果などである。この効果では全スクリーンの正確な同期が求められるが、2枚のDeckLink 8K Proおよび2枚のDeckLink Quadキャプチャーカードを装備したコンピューターでこれをコントロールしている。

中国の高名な歯科インプラント教育施設、BITCが、Blackmagic製品を使用して高度なスタジオを構築

さらに、BITCの施設内は、スタジオの30のスクリーン、フロントデスクの大型スクリーン、そして廊下に設置されたスクリーンなど、他にも約100のスクリーンが備わっている。これらのスクリーンやスタジオ内の機材にルーティングされるすべての信号は、3台のSmart Videohub 40x40ルーターと1台のSmart Videohub 12x12で管理されており、冗長性にも対応している。

「イーサネット経由でSmart Videohubをコントロールできるのはすばらしいですね。複数のルーターを同時にコントロールする必要があるので、ルーターをカスケード接続して、StreamDeckのように、コントローラーのボタンを1回押すだけで、一連のアクションを自動的に行えるようにしました。」と蘇氏は説明する。

すべてのソースフィードはSmart Videohubに送信され、その後制作コントロールルームのメインスイッチャーであるATEM Constellation 8Kに送信される。このスイッチャーはATEM 2 M/E Advanced Panelを使ってコントロールされており、ME 1はプログラム出力のコントロール、ME 2は8K LEDスクリーンとDVEウィンドウ用の信号のコントロールに使用されている。

「ATEM Constellation 8Kは、40x24の12G-SDIポートを搭載しており、スタジオ内の膨大な数の入力/出力信号を簡単に扱えます。さらに、各出力はAux出力なので、スイッチャー自体を4KのHDRルーターとしても使用できます。つまりルーターの負担を軽減でき、頻繁なパッチングに起因する問題を防ぐことができます。」蘇氏は続ける。「また、送信されてくるフィードには様々なフォーマットが含まれますが、ATEM Constellation 8Kの入力はスタンダードコンバーターに対応しているため、特定のフォーマットに変更できます。外付けのコンバーターは必要ないので、システム全体を簡略化できます。」

4つのDVE、そしてさらに8つのDVEを使用できるSuperSourceを搭載しているため、BITCのスタッフは巨大な8K LEDスクリーンに、プレセンターのクローズアップやワイドショット、観客など、ウィンドウを自由にオーバーレイできる。

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手術や公開授業などをライブ配信する際は、ATEM Television Studio 4K ProあるいはATEM Mini Proを手術室や教室でセットアップし、プログラムが制作コントロールルームのメインスイッチャーに送信される。

「この2つの小型スイッチャーにも、スタンダードコンバーターなどのATEM Constellation 8Kの高度な機能が搭載されています。講師のコンピューターから送られてくるHDMIフィードを配信用のフォーマットに変換する必要があるため、これは私たちのオンラインコースをライブ配信する際に必要不可欠な機能です。ATEM Mini Proは独自の配信ハードウェアでライブ配信することもできます。配信に使用していない時はコンバーターとして使用することもあります。」

8x7.5x3.5のグリーンボックスおよびVizrtシステムを採用したBITCのリアルな3Dバーチャルセットには、Ultimatte 12リアルタイム・クロマキーヤーが組み込まれている。

何百台ものBlackmagic Mini ConverterとTeranex Miniにより、様々なフレームレートおよび解像度のSDI、HDMI、DisplayPortなど、あらゆる機材の接続が可能になっている。

収録には、複数のHyperDeck StudioレコーダーやVideo Assistレコーダーを使用。

また、トークショー形式のプロダクションの場合、スタッフたちは制作コントロールルームでBlackmagic Multiview 4を使用して、ゲストのコンピューターからのフィードをモニタリングしている。

「映像プロモーションの撮影にはURSA Mini Proを使用しています。Blackmagic RAWフッテージは、ポスプロで自由に色を操ることができます。」蘇氏は最後こう結んだ。

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